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当社は石鹸メーカーなので、石鹸の良さを少しでも多くの方に知っていただく為に、その良さを充分に引き出せるような商品開発を心がけています。 今まで、石鹸では越えられないとされてきた限界点(シャンプー時のキシミ感)などのハードルをどうすればクリアできるのかなどのテーマを掲げながら取り組んでいます。
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石鹸は歴史が古いので、文献など古い資料が多く新しい知見があまりありません。歴史の古い石鹸を新しい発想でもっともっと掘り下げていけるのではないか。常識にとらわれず、石鹸の良さを最大限に引き出せる商品、更に市場での評価を上げたいと常に思い願いながら商品開発に取り組んでいます。
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安心・安全に使える石鹸、環境に負荷の少ない石鹸。使い辛いと言う面倒さはあるが、その面倒を少しでも解消でき幅広い方にご愛用いただけるような商品作りを目指しています。
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【素地への拘り】

固形石鹸

変質防止剤(キレート剤)を配合せず、泡立ち等使用感を考慮しながら脂肪酸組成を研究し、最適な組み合わせを探し弊社の専用石鹸素地としてオリジナル化しました。
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液体石鹸

固形石鹸同様泡立ちとキシミ感を軽減できるよう最適な組み合わせを研究し、オリジナルの石鹸ベースを開発しました。
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歯磨き剤

発泡剤(合成の界面活性剤)を使用せず、洗浄発泡補助剤として天然の界面活性効果のあるムクロジを採用しました。発泡剤(合成の界面活性剤)には、歯磨き剤を口腔内の隅々まで運ぶと言う働きがあります(浸透=広がる作用)が、弊社の歯磨き剤は発泡剤を使わないので、ペースト状にせずジェル状に工夫することで、その働きを補いました。 ジェル状にする為に、研磨剤も通常使われている炭酸カルシウムではなくシリカを採用しました。
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炭(吸着・保湿成分)

1999年春。炭石鹸の試作第一号が完成しました。当時、すでに炭のよさは見直され始めており、消臭効果やイオン効果を生かした生活雑貨をはじめ、様々な新商品が登場していました。
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弊社でも、炭は天然のものであり、自然に負荷をかけない素材であることから、この素材に注目し、炭を配合した商品開発を始めたのです。
【原料探し】
『炭』には様々な種類の木からできたものがあります。しかし、石鹸はお肌を直接洗うものです。どんな炭でも良いわけではありません。化粧品の原料として使用できる基準を満たしたものに限られます。しかも、形状は石鹸に混ぜることができるものに限られています。 半年ほどかかってやっと、針葉樹から作られた炭と出会うことができました。弊社で採用した炭(吸着、保湿成分)は微粉末状になっていて、石鹸の原料として配合することにより、細かな炭の粒子がお肌の汚れと皮脂をしっかり吸着し、さらにミネラル成分がお肌に潤いを与えます。
私たちはさっそく、この炭(吸着、保湿成分)を使った石鹸を作ってみました。炭のさっぱりとした使用感を活かすため、石鹸素地(洗浄成分)は植物由来のものを採用。自然の色合いを大切にするため着色料はいれず、酸化防止剤、香料も配合しませんでした。

製造は、ひたすら石鹸素地(洗浄成分)と炭(吸着、保湿成分)がなめらかに、均一になるまで繰り返し練り込んでいきます。この工程は今まで作ってきた固形石鹸のノウハウをそのまま活かすことができましたので、順調にすすめることができました。できあがりは、クリーミィーでさっぱりとした泡立ちとしっとり感をあわせ持った、すばらしい石鹸となりました。

【シャンプーとリンスの誕生】

弊社の製造している石鹸シャンプーは洗浄成分が石鹸の、「石鹸シャンプー」とよばれるものです。この石鹸ベースのシャンプーは洗浄力が優れ、地肌への負担が軽い一方、泡立ちの悪さや髪のきしみ・ゴワつきを気にされる方もいらっしゃいます。
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その石鹸シャンプーに炭を配合したらどうなるだろうか。流行物としてとらえられ、短命な商品にならないか。また、石鹸シャンプーを使ったことのない方々の反応はどうだろう。どのような商品が出来上がるのか、様々な不安がよぎりました。しかし私たちは、炭配合の商品を息の長い定番商品として育てたいと考え、石鹸炭シャンプーと炭リンスの開発へ取り組んだのです。
まず、炭という個性の強い素材に負けないベースを作るということで、植物系油脂の配合を工夫し、クリーミィーな泡立ちの良さを重視しました。また、炭の配合量は、多すぎるときしみが生じ、泡立ちも悪くなるため、何度かサンプリングを行い、バランスを整えました。
出来上がった石鹸シャンプーは、泡立ちのよいベースに多孔質の炭が加わった事でより泡の質が細くクリーミィーになりました。更に炭のミネラル成分が髪につやを与える事できしみが少なくなり、今までの石鹸シャンプーの弱点も補う事ができたのです。
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またリンスは、クエン酸(PH調整剤)を主成分とした酸性リンスに炭(保湿成分)、キトサン(保湿、コンディショニング成分)、スクワラン(保湿成分)を配合し、炭の保湿感にエモリエント感を補う事で使いやすさを追求しました。
出来上がったリンスは炭のミネラル(保湿成分)によって髪をつややかに整え、予想以上に使用感の良い製品となりました。
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